志尊淳主演『走れ!T校バスケット部』11月全国公開

映画『走れ!T校バスケット部』が、2018年11月3日(土)に全国で公開される。主演は志尊淳。

 

原作は、松崎洋による小説『走れ!T校バスケット部 DVD』。弱小バスケットチームの成長を通し、17歳の高校生の悩みや葛藤、仲間との絆、家族の想いを描いた作品だ。

 

志尊淳が8日、六本木ヒルズアリーナで行われた映画『走れ!T校バスケット部』キックオフミーティングに早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太鈴木勝大と共に登壇。あいにくの荒天で雨が降りしきるなか、会場に訪れた約200名のファンの前で、「本格的なバスケシーンが見られます」と本作への自信をのぞかせていた。スマホを落としただけなのに DVD

 

志尊は、雨にもかかわらず会場を埋め尽くしたファンに感謝の意を述べるとともに、同作の撮影を振り返った。クランクインの3か月前から、元バスケットボール日本代表の半田圭史の特訓を受けてバスケシーンに臨んだことを明かした。さらに、「生半可な気持ちでやっていないので」と力強く語り、バスケシーンを見どころの1つに挙げていた。ハナレイ・ベイ DVD

 

ストーリー

 

連戦連敗、向かうところ負けばかりの超弱小チーム「T校バスケット部」。そんな通称T校と呼ばれる多田野高校に、バスケの強豪白瑞高校(通称H校)で1年生ながらエースとして活躍していたスタープレーヤー、田所陽一が編入してくる。陽一は親友をイジメから救った事で自分自身が標的となり、H校を自主退学していた。もう二度とバスケはしない――。そう心に誓い、勉強に専念する陽一だったが、新たな仲間たちとの出会い、脳裏に焼き付いて離れないリングに引き寄せられるボールの軌道が、陽一を再びコートへと駆り立てる。情熱と葛藤、仲間と家族、あきらめきれない夢 ―。陽一を迎えた新生「T校バスケット部」が全国大会に向けて走り出す!