コ・ヒョンジョン出演「リターン」撮影の途中で降板

コ・ヒョンジョンのドラマ復帰作として話題を呼んだSBS「リターン」は、刺激的な設定やスピーディーな展開、俳優たちの熱演で、第1話から視聴率は右肩上がりだった。ドラマの中心にもなっていたコ・ヒョンジョンの演技も好評を得た。しかし、コ・ヒョンジョンはプロデューサーを始めとする制作陣と対立し、その仲が悪化したことにより“主演女優変更”という最悪の状況を迎えてしまったのである。コ・ヒョンジョンの後任としては、妊娠5ヶ月であったパク・ジニが出演し、最終話まで責任を持って引っ張ったという。リターン 韓国ドラマ

 

7日、SBS「リターン」側の関係者は「最近、コ・ヒョンジョンとドラマPDの間に少しいざこざがあった。今回が初めてではなく以前にも1~2回、問題があった」と明かした。ただ愛する仲 DVD

 

 ドラマ「リターン」は、視聴率が16%(ニールセンコリア、全国基準)を突破し、同時間帯放送で1位を記録している。ドラマが順調の中で主演女優とPDのいざこざが水面下で置き、さらに関心が注がれている。現在、コ・ヒョンジョンが撮影を拒否し、中断している。恋するレモネード DVD

 

 関係者は「他の俳優たちも知っている。キャラクターや分量などの問題でいざこざがあったようだ。シノプシスやあらすじは、ドラマが進むにつれて少しずつ修正されたが、その過程において序盤と変わったのでいざこざになったようだ」と述べた。

 

 続けて「だから台本が出てこない。今週の分量までは撮影を終えたが、次回の台本は出ていない。あの時撮影が中断した何人かの俳優は、再開するまで待つしかない」と説明した。